夏休みの日記にブログを使うのはどうだろう?

さてさて、子供たちの夏休みもあと10日ほど意地悪ママは、「もう少しで夏休みも終わりねぇ〜」と一日一回(^-^;宿題の終わる目処は立ってるらしいですが「毎日の天気と一行日記をどうしよう〜〜」と言ってます。お天気はインターネットをあてにしてる様子日記は、どうするんでしょうねぇ〜 出来上がるまで静観です。

ちょっと時期はずれてますが。
招き猫さんの所のお子さんが、夏休みの日記の宿題が残っているというエントリーを見て、あぁオイラもそうだったなぁ〜。というか、8月31日に必死こいて、やってたよなぁ〜と懐かしかったのですが。天気はインターネットなんて、なかったから友達に聞いたり、またそいつも類友だから、やってなくて、どうするべなんて話して、結局、靴を放り投げて、表裏で天気決めて、提出したりしたなぁ〜とか。

で、子供の時やらなきゃいけなかった日記をやらなかったのに、大人になった今、誰からも強制されてないのに、せっせとブログを更新しているのか?なんでだろうと考えてみて、一つ思い当たるのは、他人が読んでくれるという事じゃないかなと。夏休みの宿題って、読むのって教師ぐらいですよね。それに当然、一クラス全員のを読む訳ですから、コメントもおざなりになるかと。後、読む可能性のある人と言えば、両親ですけど、わざわざ読んで感想を言う事って少ないような気がするんですよね。

と言う事で、ブログですよ、ブログ。ネットで自己表現できるし、コメントで反応があったら、夏休みの40日間くらいだったら、飽きずに続けれるのではないかなぁと、ちょっと思ったり。

そうはいっても、単純な問題としては、ブログにしたのを印刷して提出する訳にも行かないし。ネット上のトラブルに巻き込まれないとも限りませんし、簡単なものではないかもしれません。そのような記事もでていましたしね。

昆虫観察の記録、自作のイラスト……。手軽につくれるブログで自己表現を楽しむ小学生が増えています。夏休みは、パソコンに触れる時間も増え、親子でブログづくりに挑戦する市民講座などもあります。でも、心配なのはトラブル。

それとも将来、ブログをやりたいと言い出した時の為に、あらかじめ教育しておいた方が良いのだろうか。個人情報の取り扱いとか、ある程度のネットの常識のようなものはあった方がいいような気もするなぁ。(今後子供達がネットに触らないという事は現実的じゃないと思うので)

と言う事で、子供に教える事はないので想像がつかないですが、ネットの初心者に教えるならと言う事で、考えてみると。

  • ネットは世界中の誰もが見る事ができる事を認識する。

 ネットに書いた事は、友達とのおしゃべりの延長線上ではないのだよという事。不特定多数の人間に向かって発信される訳なのだから、批判やネガティブな意見も当然出てくるもの。それが嫌なら、mixiのようなSNSにすべき。

  • ネットは完全な匿名社会ではない

 一応、通常の使い方をしている限りは、自分からばらさない限り匿名性は保たれるけど、それは完全ではないと言う事。何をやってもバレないというのは、大いなる幻想。(そんな事はない。)

  • 個人情報を書かない。

 自分や家族の事は当然として、知人友人の個人情報も気をつける。あと、住所が特定できるような表現も避けるとかね。(○○駅から電車に乗ってというような)

  • 他人の悪口を書かない。(親兄弟知人に限らず、有名人であっても)

 まぁ、悪口って、どこからかという線引きが難しいような気がしますが、毒舌と悪口の違いって?のようなね。基準としては、相手の目の前で同じ事が言えるかどうかでしょうね。それに毒舌はコミュニケーションスキルとしては、高度すぎるので、最初は避けておいた方が良いかと。この辺は名誉毀損とかもからむしね。

 これも上と同じように無用のトラブルに巻き込まれないために。色々な要件が難しいけど、引用と無断転載の違いくらいは知っていてもいいんじゃないかな。

以上の項目ぐらいは、教えておいた方がいいんじゃないかなと思った次第です。