二日酔いしないための適正なお酒の量

遅い所でも、そろそろ新入社員も研修が終わり、配属された頃でしょうか。歓迎会なんかも開かれた際、学生の時のノリで飲んで二日酔いという奴もでてきたりするんですが。意外と、お酒の適量というのが知られてなかったので、ブログにも書いてみる。
もちろん、正確には体格や年齢、遺伝、性別といった要因で個人差はありますので、お気をつけ下さい。

まず、お酒の1単位という単位があります。

  • ビール 大びん1本(633ml)
  • 日本酒 1合(180ml)
  • ウイスキー ダブル1杯(60ml)
  • 焼酎 0.6合(110ml)
  • ワイン グラス2杯(240ml)

このお酒の1単位というのは、アルコールが平均23g程度となる量の事を言うんですね。
で、適量というのは2単位までと言われています。例えばビールを大びん1本と日本酒1合といった程度。
ちなみに、ちゃんぽんすると二日酔いになりやすいと言われてますが、これは通常お酒を飲むときは、アルコールの軽いお酒から、強いお酒へと飲んで行きますので、軽いお酒の勢いのまま強いお酒を調子に乗って飲み過ぎてしまうというのが原因だと言われています。なので、種類の違うお酒を飲む際にも、量をきちんと見極めれば、二日酔いにはなりにくいかと。

私の経験則的に言えば、お酒の弱い人、もしくは女性の場合は3単位で、普通の人は4単位で、お酒に強い人は5単位程度のアルコールを摂取すると二日酔いになりやすいんじゃないかなと思います。
二日酔いは、ホントしんどいんで、そうならないよう楽しくお酒を飲みたいものですね。