地味に銘柄を増やしてみました。

<2008年1月月初の投資総額を元に算出>

先月末比 年初比 指数
1月 +1.16% +1.16% 101.16
2月 -1.22% -0.07% 99.93

今月の成績は、【99.93】と、わずかに減りました。
2月は、下げ止まったかなと思わせ、日経平均も一時14,000円をうかがう展開となりましたが、結局は13600円で落ち着いた状況となっております。比較的、安定的な一ヶ月だったかな。
とはいえ、明日も、バーナンキFRB議長の銀行破たん発言によるアメリカの影響があって下げるでしょうね〜。

【投資銘柄】
2月の売買としては、下げていた前半にちょこちょこと買いを入れていました。
新規で購入したのは、スルガコーポレーションラサ商事、日信工業、トプコン大阪証券金融、NECリース、東急リバブルと優待銘柄ばかりです。
2月権利はとったものの8008 F&Aアクアは、売っちゃいました。結局2月権利をとったのは、前述のF&Aアクアときょくとうの2銘柄だけかな。

シナリオファンドの組入比率上位二銘柄の状況はこのようになっております。

順位 コード 銘柄名 保有株数
1位 7855 カーディナル 7,800株
2位 9622 スペース 5,200株

想定通り、ちびちびと集中度合を薄めていっている状況です。スペースは、12月の配当金が12円から16円に増配されたのが、ありがたかったですね。そこそこの株数で権利とりましたので。決算もでましたが、良かったんじゃないでしょうか。

さて、3月の相場は、とりあえず、下げて始まりそうです。株安・ドル安、資源高・商品高の状況になっていますね。原油や金、プラチナは、いい感じで高騰してますしね。イラン北部におけるトルコ軍の地上作戦は、一端終了したとはいえ、再燃の可能性はなきにしもあらずの状況ですが。
アメリカ経済がリセッション(景気後退)するかどうかというのも、判断の分かれ目でしょうね。リセッションに入ると見なされたら、株安にはなるでしょうが、それに伴って、短期的には資源・商品も大幅安に動くんじゃないかなと思ってます。アメリカがこけたら、例え発展いちじるしい新興国であっても、需要を支えきれるとは思えないからです。GDPの規模からいっても、はるかに差はあるからね〜。
まぁ、とりあえずの自分の方針としては、日経平均が14,000円台に近づいたら買いを止める、12,000円台に近づいたら買ってみるという単純な結論でございます。