Appleの社名変更とiPhone

ついに発表されたAppleの「iPhone」。海外では一般的ながら、日本ではサービスが提供されていないGSM/EDGE用の端末だったため、そのまま日本市場に投入されることはなさそうだが、発表直後にMacworld Expoの会場でiPhoneを見てきた。

Macworld Conference & Expo2007で、アップルコンピューターから、アップルに社名変更したそうですが。今のアップルだと、Macだけじゃなくて、iPodの売上比率もそれなりにあるからでしょうね。

さて、Macworldでは、前々から特許が申請されただの噂が絶えなかったiPhoneが発表になりましたね。
機能的には、携帯電話 + iPod + インターネットという3つの機能を持ち合わせたようですね。これで、8Gバイトモデルが599ドル、4Gバイトモデルが499ドルと携帯電話と考えてしまうと、ちょっとお高いかなという気がしますが。iPodと携帯電話と考えれば、妥当な金額でしょうね。
ユーザーインターフェースは、ボタンもキーなく、タッチパネルが基本の操作と、ニンテンドーDSよりも先進的なユーザーインターフェースをとってきました。OSには、OSXが載るそうなので、直感的で分かりやすい操作が期待できそうです。

アジアでは、2008年から販売との事ですが、記事にもあるように日本での通信規格が違うので、そのまま使う事はできそうもないですが。日本は市場規模としては、大きいと思いますので、規格に対応して販売してくると思います。さて、どこのキャリアから販売されるでしょう。(やっぱりSoftbank?)

個人的には、携帯 + iPodというと、バッテリー連続使用時間が気になりますね。様々な機能を持っているので、消費電力が大きそうな気がしますので。とりあえずは、その辺の情報がそろってからでしょう。