最近、そば湯が好きすぎる件について

今日食べるのは、蕎麦と決めていたので、蕎麦屋に寄る。今日はラーメンの日とか、絶対カレーを食う日とか、朝に決める時ってありますよね?
十割そばのざると、そばがきを注文する。実を言うと、そばがきを注文するのは、人生において2回目か3回目である。以前食べて、いまいち口に合わなかったのだが、もしかしたら今日食べたら美味しく感じるのかもと思ったのだ。味覚が変わるという事って結構あるよね。オイラは昔、イカの塩辛の臭みが苦手だったのだけど、今は積極的にバクバク食べる事はないが、少量なら美味しく食べれる。
で、そばがきを食べた結論としては、なんか味が茫洋としてて、やっぱり美味しいと思わない。またしばらく封印だな。
ざるそばは、そばは細めで、角が立っていて、ウマウマと食す。そばつゆは、鰹節の出汁がよくきいた、ちょい濃いめのしっかりとした味。
ざるそばを、食べる際オイラは、薬味なし、葱入り、葱+山葵というように、変化さして食べる事が多いのですが。山葵は、そばつゆに入れて食べる方が好きです。山葵を、そばに直接つけて、つゆにつけるのは、下の方にちょこっとだけ、噛まずに飲み込むんだという、そば通の人には怒られるかもしれませんが。
最後に、そば湯が出てきて、つゆに割って飲む。このお店は、ポータージュ系の濃いそば湯ではなく、あっさりとしたそば湯でした。最近、そば湯が、かなり好きになってきている。時々メインのそばより、楽しみにしたりする時もあったりする。
けれども、やっぱりそばあっての、そば湯なんだろうなと思う。家で飲める、インスタントそば湯(そんなのがあるかどうか知らないけど)なんてのがあっても、そんなに美味しくは感じない気がする。この辺は、旅行先でご当地名物を食べて感動して、その後、通販で取り寄せても、そこまで感動する味と感じないという事と同じなのかな。