祝11,000HITとBlogについて

え〜と、本当は10,000HIT時に記事にすべき内容なんでしょうが、いつの間にか、10,000HITになってて気づかなかったもので、11,000HITという中途半端な所で祝杯をあげておきます。わーい、わーい。本当は11,111HITを待とうかと思ったけども、また忘れそうだったので、繰り上げました。まぁ、このグダグダ感も私のBlogらしいという事で。

まずは、見てくださった貴方に感謝。この星の数ほど、あるBlogの中から、時間を割いて、見てくださってありがとうございます。

そして、このインターネット上にのみ、存在する『シナリオ』という名前のキャラクターにも感謝。このシナリオというキャラクターは、もちろんリアルの私から生まれた訳なのですが、時々リアルな私が思いついていないような事をキーボードを叩くうちに考え出していくのが、ほほぅ、シナリオはそんな事を考えて、表現したかったのか〜ってね。ちょっとした2重人格の感覚ですな。(と書いている最中にも、この記事はリアルの私が考えた当初の構成とはどんどんと異なっていってます。)

さて、この機会にたった3ヶ月分ですが、自分のBlogを読み返してみました。そこには、会心と思った出来のテキストもあれば、おそるおそる出してみたテキストもあり、また正直これは失敗やなぁ削除したいなぁと思わせるテキストもありました。最後が一番多いかも。そして、そのような記事が続くなか、僅かでも増えていったアクセス数は、嬉しかったし、更新する後押しになっていました。

ですが、冷静になって考えてみると、例えば、私のサイトでも映画や本、テレビや投資先の企業に対して、批評をしているのですが、それはきちんと正しく行っているのかな?と思う時が、あります。また、自分だけがわかる自己満足な文章じゃなくて、ちゃんと読まれる文章になっているかなって。もちろん言い訳としては、プロじゃないから、時間がないし、少数しか見ていないから、個人サイトで影響力がないから、読むのに無料だから、読者も分かってくれるよとする事はできるでしょう。ですが、表現をするという事は、たやすく人を傷つける事が出来ると思います。自分の意識があるなしに関わらず。

万人に受け入れられる表現というのは、ありえないでしょうが。(あるとすれば、一般論や、挨拶程度でしょう。)きちんと受け入れられる表現の為には、なるべく早く記事を作り、表現のゆれをなくしたり、慎重に推敲していかなくてはなと自省しています。

そう、ペンは剣よりも強いのだから・・・