12月の成績&2005年の年間成績

<2005年1月の投資総額を元に算出>

確定損益 月末時含み損益
1月 +1.12% + 2.06%
2月 +2.46% +10.53%
3月 +1.53% +12.44%
4月 +0.95% + 9.74%
5月 +0.88% + 9.73%
6月 +0.16% + 8.89%
7月 +0.71% + 8.54%
8月 +1.39% +14.93%
9月 +4.38% +12.64%
10月 +0.94% +21.48%
11月 +2.33% +30.68%
12月 +5.63% +36.75%
合計 +22.48%

今月の確定損益は年間過去最高の5.63%となりました。これはメガチップスやサンクスジャパンなどの銘柄が日替わりで吹いてくれたり、朝日工業のディトレといった投機が上手くいったのが原因だと思います。また含み益も9622 スペースがよく上昇してくれたので、含み益の上昇に寄与してくれたのだと思います。(スペースの子株は親株の株価で計算しているので、実質よりはよくなっていると思います。

 今年最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)の終値が1万6111円43銭と、昨年末に比べ4622円67銭(40・2%)上昇、年間上昇率はバブル期の1986年(42・6%)以来、19年ぶりの高さとなった。

さて、2005年の年間では、資産は+59.23%の上昇となりました。日経平均は40.2%の上昇と歴史的に見ても大相場だったおかげでしょう。成績も4〜7月は低迷していて、8月以降パフォーマンスが良くなったのも、日経平均と似ていますしね。投資手法的にも、後半は逆張りでなく、押し目を狙った順張りに多少移行していったのも、日経平均の恩恵を受けれたのではないかなと思います。
この+59%という成績の数字自体には、満足をしていますが、その内容に関しては、まだまだポカミスが多く非常に不満です。根拠のない早売りをしてしまったり、勇気なく下落や追撃買いが出来なかったり、株価が下落してるからと安易にナンピンしてしまったり、銘柄数が多く把握できてないのに減らす事をしなかったりと色々反省すべき点があります。
来年はリスク管理、銘柄選択、資金配分、メンタル(欲や弱気)コントロールといったものを課題にしていきたいですね。あと、まだまだ初心者なんで様々な投資法を実践して行きたいと思います。バリューからテクニカルから、コバンザメや優待投資、なんでもできる歌って踊れる投資家になりたいですね。