読書という名の漫画読み

買ってきた漫画の感想をば。実は、買ってきて読んでいない小説も4,5冊あったり、投資本や技術書など、積読状態の本はかなりあるんですが・・・新刊とか出ちゃうと買っちゃうんですよねぇ〜。あぁ、1日が48時欲しぃ。

ケロロ軍曹(11) (カドカワコミックスAエース)

ケロロ軍曹(11) (カドカワコミックスAエース)

電車男のドラマの露出でずいぶんと人気が出てきたケロロ軍曹の最新刊です。
感想としては、10巻の、えっ、もしかして最終回という話の展開は、11巻の1話目であっさりと解決。うーん、ムリしてでも10巻にこの1話を入れたほうが良かったんじゃないかなぁ。それ以外は、相変わらず色々なパロディを入れながら、ギャグの方も安定度が高いですね。ツッコミ役として、影の薄かったドロロが活躍してきてる。(笑)

最強伝説黒沢 7 (ビッグコミックス)

最強伝説黒沢 7 (ビッグコミックス)

だんだんとギャグ漫画化してきたなぁ〜。
『向こうは・・・Fカップカップ・・・
オレにあるのは・・・スーパーカップ・・・!』
には、笑ってしまったけど。
個人的には、1巻の頃の人望を欲しがって、アジフライを差し入れたり、交通人形を太郎と名づけたりしてる、44歳独身の悲哀を感じる姿の方が面白かったかな。

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

かなり、面白い!!漫画だとは思うけど、何がどう面白いか説明するのが難しい漫画です。一応の説明ならば、どこにでもあるような夏休みの日常風景を背景として主人公のよつばが起こす、ほのぼのコメディ。今回の巻なら、牛乳を作るのに絵の具の白と水で作ろうとしたり、つくつくぼーしはセミじゃなくて、夏を終わらせる妖精だと思ってたり、そんな小さな子の勘違いブリを、くすっと笑えるようにする演出は非凡なものがありますね。