パッセンジャーズ

公式サイト⇒http://www.passengers.jp/

感想としては、「予告と映画の内容があってないとつらいな」と感じました。


その真相を追ってはいけないー
飛行機事故で奇跡的に
生き残った5人の乗客
何故、彼らだけ生き残ったのか?
そんな煽り文句の予告を見てたら、そりゃーミステリーというかサスペンスとして期待しますって。
結論から言うと、ミステリーやサスペンス要素は、ほぼないと言って良いでしょう。
なんとなく、途中でこの展開だとあのオチしかやりようがないんだけど〜、あぁやっぱりそのオチですかという結末でしたね。

それよりも、せっかくアン・ハサウェイが主役なんだから、ラブファンタジーものの映画の内容、宣伝にすれば良かったんじゃないかなぁと思いました。なんか伏線もおかしいし、いまいち、ストーリーに入り込めなかったですね。
それにしても、あいかわらず、アン・ハサウェイは美人ですね。お人形のよう。
その相手役がパトリック・ウィルソンで、「オペラ座の怪人」のラウル役の人なんですが。ラウル役の時ほど、貴公子然としてない感じでした。が、なぜか、この人、この映画では無駄に裸になるのが気になりました。