その広さはギネス級の「芝政ワールド」と断崖絶壁の「東尋坊」を楽しむ


愛知県から近いような遠いような県、福井県に出かけて参りました。大体高速道路に乗って、3時間弱。
なんども耳にした事はあるけど、一度も行った事のなかった芝政ワールドを目標にしていました。あと、温泉で日頃の疲れを癒すのら〜。

道中の過程はすっとばし、芝政ワールドにつく頃にはお昼頃。メシじゃ〜、メシを食わせーという事で、芝政ワールド内のレストランで、腹ごしらえ。

ジ、ジ、ジンギスカーン♪♪

昼間のビールは、何故ゆえ、こんなに旨いのか。ちょー、幸せな気分になるよね。ラム肉は臭みも少なく、ウマウマでした。

昼食後の時点での天気。ものすっごい不安定だった。一時的にパラパラっと雨が降ってきたかと思ったら、止んで日が出てきたりとか。

どや〜、この広さ、見渡す所すべてがパターゴルフ場なんやで、驚いたか〜と言われそうな程、広い。

18ホールを2回、行った頃には周りも薄暗くなってきました。

この時、練習も兼ねて、初めてマイパターを使ってみた。ちょっと前に購入したテーラーメイドのロッサ マラネロというパター。今回そこそこスコア良かったのは、すべてこのパターのおかげという論調になってた。ちゃんと練習もしたってばさ。



建物は、ものすごい国際色ゆたか。上からヨーロピアンハウス、イングランドハウス、アメリカンハウス。



あと、ちょこちょこと大理石の石像っぽいのが、置かれているのが不思議空間を醸し出していた。芝政が危機に陥った時に、きっと動きだし救ってくれるとか、そんな言い伝えがあれば良いのに。

これは、海賊船風アスレチックだったかな。

こっちは、海賊風ジェットコースター。落下のスリルよりも、横Gがひたすら、きついという珍しいタイプ。
海賊風なのは、やっぱり海が近いからなんでしょうか。ゴルフと海賊を組み合わせましょうと考えた人の発想力はスゲーと思う。


芝政と旅に疲れた私を、出迎えてくれた旅館のタヌキさま。「よう、福井まできたな。あんじょう楽しんでってや〜」と関西弁で話しかけられたら面白いなと思った。あと、なぜ旅館には狸の置物と鳥の剥製がよく置いてあるのだろうか。



こんな所にもトランプを持って行ったりしてるのは、ご愛嬌という事で。温泉に朝入ろうと思ってても、いつも寝過ごしてしまうのを何とかしたい。自分の低血圧が憎い。

翌日は天気が悪かった中、東尋坊へ向かいました。

土産物店も開いてるかなと思いながら向かったのですが、さすが観光地ちゃんと朝から店は開いてました。割高だとは思うのだけど、店先のイカ焼きとか食べたくなりました。朝ご飯の直後だったから、我慢できたよ!
他の観光地以上に土産物屋さんの呼び込みに力が入っていたのが印象的だった。


こういう崖を見ると、火曜サスペンスごっこをしたくなる。
「あなたのアリバイは崩れたのですよ」「しょ、証拠はあるのか?」「これですよ。」みたいなね。


打ち寄せる波が迫力。より近くで見ようと先端に近づいてみる。そういえば、東尋坊って日本で珍しく、柵で先に行けないようにしてないなぁと思った。

ザッ

パー

ン!!スゲースゲー!!

うん、まぁだけど。この景色を見て思ったのは、クリームソーダみたいだなぁって。だから、その後は、グリーンビールを飲んでしまいました。ビール自体は、いたって普通のビールのお味でした。(ちょっと味が濃いかなという気はした。)
なんだか、ビールばっか飲んでるかのように見えますが、ちゃんとパターゴルフもやったよ歩いたよ。ホ、ホントだからね。