レースも雨で散々でしたが

自動車のF1世界選手権第15戦・日本グランプリ(GP)決勝(観衆14万人)で、「観客席からレースが見えない」というクレームが多く寄せられ、主催者のスピードウェイは該当する席の約7000人に、指定席料金分の5万円を返却することを決めた。
 合計金額は約3億5000万円。

運営は、もっと散々だったようで。
新聞とかだと、上の記事ぐらいがニュースになってて。見れないっていうのも、お粗末な話だよなぁと思っていたのですが。

ネットサーフィンしてると、それ以外でも色々問題があったようですね。

  • 路面舗装が悪く、陥没したため、大渋滞が発生した。(観客が入退場できるのは、バスのみで。直接の入場は徒歩でも禁止されていた。)
  • その運行状況が観客に知らされなかった。
  • 横断幕、旗が禁止の張り紙で通知されたにも関わらずトヨタ応援団は特大横断幕を掲げていた。
  • トイレの数が足りていなかった。

本当かなって思って、毎年F1見に行くフェラーリファンの友人に今年は、富士スピードウェイに行った?って聞いてみたら、「鈴鹿じゃないし、今年は止めた」と。うーん、残念。(って、オイ)
それでも、ネットの様々な場所で、トヨタ富士スピードウェイに対する怨嗟の声が見られました。来年も富士スピードウェイで開催されるのだし、改善して欲しいですね。

F1 日本グランプリ in 富士スピードウェイ 2日目:地獄絵図 - のまのしわざ
こちらの方のブログでは、当日の様子のレポートともにYouTubeに動画がアップされてます。

すんごい、人だなぁ〜。まぁ鈴鹿でも人が多いという状況はあると思いますけど、鈴鹿は気合いれて白子駅へ向かうとか、車で近くまで行けますからねぇ〜。今回の富士スピードウェイでは、バスのみと限定されてなおかつ、その肝心のバスが道路の陥没で、スムーズに行かなかったという事なんでしょうね。

それはそれとして、こうやってブログで状況を知ったり、YouTubeで実際の状況の動画を見たりするってのは、なんか新しい体験ですね。