雪山にて華麗に滑るぞオフ会

さて、いささか古い話で申し訳ないのですが。1月27日にスキーに行ってきた話の詳細です。えっと先に言っておくけど、ダラダラと長いよ♪♪
元々、オイラはスノーボーダーなんですが、3、4年前には2桁はスキー場に行く程はまってました。けど、最近はあんまり行かないっすねぇという話が発端で、じゃぁ皆でスキー場にでも一泊で行ってみますかと、集まっていただいたメンバーがこちら。(50音順です。)

1日目

まずは、当日の朝に名古屋駅に集合。それから、高速を使って、チャオ御岳スキー場へと向かいました。大体3時間強の行程でした。
行きの車中では、rikaさんが眠りにつきましたが。これはしょうがないのです。rikaさんは、車に長い時間(1時間以上?)乗っていると自然と眠くなってしまうバイオリズムとなっているからです。そして何故このようなバイオリズムになっているのか、オイラの長年の研究の成果を発表いたしましょう。それはですね、行き先の天気を晴れにするという超常現象を起こすにあたって、眠るという深い瞑想状態が必要なのではないかと。だからこそ、あの驚異の晴れの確率になるのではないのでしょうか。(えっと冗談ですよ。)

そんなrikaさんの神通力が通じたのか、道中パラパラと降ってた雪もスキー場につくとやみ、いい天気とまでは言えませんでしたが、風もなく中々よいコンディションでした。早速、ウェアに着替えようとした時の事。オイラ、けてぃさんにパンツ姿を覗かれてしまいました。いやーん、恥ずかしいわん。>_< 嘘です。車の外でズボンを脱ぎ、言わば露出狂状態で着替えていた訳ですから、恥ずかしさなど、ほとんどありましぇ〜ん。あっ、だから、けてぃさんは、たまたまね、見えてしまったという話です、ハイ。

さて、着替えもすんで、ゲレンデに向かいました。スノーボーダーはrikaさんとオイラ。スキーヤーはemiさんとけてぃさんとトリトンさんという状態だったため。rikaさんは初心者という事でしばらくオイラがレッスン。スキーヤーの3人とは別行動となりました。rikaさんも木の葉滑りは、大体できてましたが、連続ターンができないという事だったので。主にエッジの切り替えの練習と、苦手っぽいトゥーサイドの木の葉の練習をしてました。といってもオイラの指導法は、グッと踏んで、ギュンと伸びて、グルッと回すといった具合に、長島監督もビックリなくらい擬音での説明なので、分かりづらかったかもしれませんが。
その後、スキーヤー組に合流するとemiさんとトリトンさんから、「すごい〜けてぃさん上手〜」との情報が。中級コースを一緒に滑ると確かに軸がぶれない滑りで、上手かったですよ。きちんとエッジに乗ってる感じでした。オイラは全然エッジに乗れないっす。

その後、スキー場の営業時間ギリギリまで滑った後、宿に向かいました。部屋に入って一休みした後。それまでのスキーで十分のどが渇いている状態だったけれども、この後の食事の際のビールをより美味しく飲むためには、温泉に入ろうという事で、オイラとトリトンさんの意見は一致しました。スキーで疲れた体を、温泉で癒して、そして風呂上がりにビール、かぁ〜想像しただけでも最高すぎるという精神状態のまま。温泉につかりました。すると、少々遅れて浴場に入ってきたトリトンさんの開口一番のセリフが「着替える所に体重計があったんだけど、計ってみたらー3Kg減ってた。」「えっ、マジで!!」温泉につかった後、オイラも計ってみると、ー2.5Kgは減っていました。といっても、食事して、翌日計ったら、-0.5Kgくらいしか減ってなかったんですけどね。そりゃ、朝も早くから活動してて、日中はボードして体動かしてたら、食事前だし減るわねぇ〜。あぁ、そういえば出発の日の朝にいただいた卵焼きは、美味しゅうございました、ありがとうございます。(私信)

食事の方は、宿の料金が安かったので、どうかなぁ〜と心配していましたが。そば、鍋、カレイの唐揚げなど、ボリュームあり、味も美味しかったので、幹事としては、ほっと胸を撫で下ろしました。そしてビールのうまい事、うまい事。飲んで食って、喋ってを繰り返していたのですが、どうやらオイラの体力はこの辺でつきたようです。

食事後、オイラもニンテンドーDSやトランプを持っていったし、UNO大会をしようという話もしていたのですが。もう、オイラの上まぶたと下まぶたが、「もう俺たちは、離ればなれになりたくない!!」と強行な意思を表明し、どうしても目が開かない状態でしたので、スイマセンが寝ますと伝えました。そして、眠りにつこうとすると、横から寝息が聞こえる。あれれ、トリトンさんは寝る前に、もう一回温泉に入ってくると言ってた筈なのに。と言う事で、男性部屋は早期に撃沈。女性部屋は、夜中まで話しこんでいたそうな。(翌日聞いた話によると。)
というか、今気がついた。そういやぁ手品のネタ、一個披露しますねと言いながら、やってなかった。トリトンさん、すんませんです。

2日目

2日目の朝食時には、emiさんがミラクルを見せてくれました。宿に、ちょっとした置物があったのですが、それを見ようとして、ガラスに頭をぶつけるという見事な天然ワザを。思わず、φ(..)メモメモしてしまいました。どこかで機会があったら、オイラもそのボケを披露して笑いをとろうと思います。
後、全然関係ない話なのですが、オフ会の際にemiさんの個別銘柄分析を聞く機会はちょこちょことあるのですよ。週刊少年ジャンプじゃないけど、emiさんの個別銘柄分析が聞けるのは、オフ会だけという感じなのかな。でも、興味深い分析だし、Blogに書いてくれると良いなぁと毎回思ってます。

そして、2日目は日曜日だったのですが、初心者コースは1日目よりも人が多いかなという状態でした。チャオ御岳スキー場は、小学生以下は無料ですし、比較的ファミリーが多いゲレンデなので、家族が多かったかなと。2日目は帰りの事も考えて、午前中で切り上げました。

そして、昼食は、前から気になってた、お蕎麦屋さんに、オイラの独断で向かいました。
なぜ独断かって?それはね、このオフ会が、Off-line meeting of the Scenario, by the Scenario, for the Scenario(シナリオのシナリオによるシナリオのためのオフ会)だからです。嘘です、ちょっと言ってみたかっただけです。ごめんなさい、ごめんなさい、調子にのってしまいました、カナブンよりごめんなさい。

お蕎麦の方ですが注文したのは、おやまばくち蕎麦と更科蕎麦の2つが合体した夜明け蕎麦というもの。蕎麦じたいは、やや細麺ですかね。2層にしたお蕎麦は、面白いけど、やはり更科蕎麦は、味や香りが大人しめなので、あまり違いを感じ取れない気がします。で、おやまばくち蕎麦の方はというと、ぞぞぞという口当たりや、蕎麦の香りなんかが感じ取れて、田舎蕎麦が好きな人に最適な感じ。つゆは、甘めで、かなり出汁(鰹かな?)の味が全面に主張している。だから、ポタージュ仕立てのそば湯との相性もよかったです。薬味は、本ワサビを鮫皮おろしで自分でするという形式で、ワサビだけ食べても、甘みがあって美味しかったです。全体的にハイレベルなお蕎麦でした。
値段もハイレベルでしたけどね。

そして、帰りは渋滞に引っかかる事もなく名古屋駅まで帰ってきて、解散とあいなりました。久々の一泊しての、スノーボードだったので、楽しかったですね。そして、体力の落ちてる事、落ちてる事。体力を復活させて、またリベンジしたいなと思いました。
長い文章、最後まで読んだ貴方は偉いです、褒めてあげます〜。