本は読みたし、されど時間はなし

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫、発売日にゲットしました〜。(さすがに特装版ではなく通常版です。)今回は817ページで1,680円と、分厚く、まるで弁当箱のような本になっております。これこそ、京極作品ですな。もう、通勤電車で片手で、読もうとすると、重さとページのめくり難さで、腕がつりそうになっちゃいます。でも、それが良い。(←結局なんだよ。)
前作の陰摩羅鬼の瑕はオイラ的にいまいちだったのですが、邪魅の雫は、現在100ページまでしか読んでないですが、良さげな感じです。
ちなみに、復習として、前作を全て読もうと思っていたのですが、結局は、姑獲鳥の夏を読了して、魍魎の箱を少し読んだくらいで、タイムアップとなってしまいました。

邪魅の雫を買いに、本屋にいくと、信長の棺という小説が非常に気になりました。「本能寺の変後、信長はどこへ消えたか」なんて、書かれてると歴史好きとしては、興味惹かれまくりなんですが。次作の秀吉の枷も面白そうな感じがしますし。ですが、いつも積読状態の本を思い浮かべては、買うのを断念しています。でも、文庫版の漫画、史記は11巻大人買いしちゃいました。漫画だと、気楽に短い時間で読めるようなきがすんだよ。やっぱり、横山先生は神すな〜。

史記 (4) (小学館文庫)

史記 (4) (小学館文庫)