戦術として、優待改悪銘柄を狙うというのは、どうかな

っていうのを、今日のフェニックス電機のチャートを眺めてて、改めて、そう思いました。色々な理由はあると思いますけど、優待の費用が軽減される事、優待改悪不安の解消(=悪材料出尽くし)、優待狙いの株主は資金を回転させたがる傾向がある(=ちょっと、上がると売られるという状況が、優待改悪の投げ売りによって株主が交代する事で解消される)という理由があるのかなぁと。詳しくはデータを取って検証した訳じゃないので、本当にそうなのか、相場の状況だったのかは、何とも言えませんが。それなりの業績で優待改悪をした場合は、数日は下落するかもしれないけど、数ヶ月単位で見れば上げる事が多いんじゃないのかなというのが、何となくの肌感覚です。