Win9X系のＯＳのサポート切れ

Windows 98、Windows 98 Second Edition (SE) および Windows Millennium Edition(Me) の延長サポート終了の最終告知

Windows 98、Windows 98 SE および Windows Me に対するサポートは 2006 年 7 月 11 日で終了します。

これらのオペレーティング システムは発売してから長い時間が経ち、お客様にセキュリティリスクを与える可能性があることから、マイクロソフトはこれらのオペレーティング システムのサポートを終了いたします。現在 Windows 98 や WindowsMe をご利用のお客様には、できる限り早期に Windows XP のようなより安全で最新のオペレーティングシステムにアップグレードされることを推奨いたします。

7月11日には、Win9X系のサポートが切れますね。これまで、有償サポートと緊急セキュリティ アップデートは行われてきましたが、終了となります。まぁ、有償サポートに入っている個人の方は、そんなにいないでしょうが。緊急セキュリティ アップデートが行われないと言う事は、今後ＯＳに脆弱性が見つかったとしても、MicroSoftは知りませんという事です。当然、このMicroSoftのサポート打ち切りによって、アンチウィルスベンダーもこれらのＯＳのサポートを打ち切るはずですので。ノートンやウィルスバスターを入れてるから、大丈夫だよねという事は言えなくなります。

Windows 98 SEは、Webとメールしかしないので、あればUSBメモリも使えたし、軽くていいＯＳだったんだけどな、Windows Me程、不具合の多かったＯＳはなかったなぁとか、ちと感傷に浸ったり。
とはいえ、Windows Vistaの販売は来年くらいでしょうし、時期的には、ちと微妙ですね。とりあえず、年末まで騙し騙し、使用して、年末の買い替え時期に、型落ちのWindows XP機を狙うか、最新のWindows Vista機を狙うか。いっその事、もう買い直しちゃうかですね、デスクトップ機ならパソコンは安くなりましたしね。