Ｆ＆Ａアクアホールディングスについて、シンプルに考えてみる

日経はちょっと一休み状態ですかね。
今日の売買は、なしです。

そして、話題といえば、8008 アスティと2671 FDCPが持ち株会社方式で統合だそうです。オイラはアスティを保有しているので、その立場から、今回の件を考えてみようと思います。あっ、ちなみに持ち株会社とか云々は、よく分かっておりませんので、あしからず。
まず、統合の仕方なんですが、FDCPの株、１株に対して２株を割り当て、株式交換を行うという事ですね。つまり、FDCPを１００株持っている場合であれば、アスティの株２００株持つ事になるという事ですね。（この比率がなぁ〜という思いはありますが検証に関係ないので省略）ただし、アスティが保有しているFDCPの株に対してはこの交付を行わないとなっています。

これによりFDCPの株式は、アスティの10,724,656 株に交換されるという事ですね。
元々のアスティの発行株式数は、約19,906000株なので、統合後の持ち株会社の株式数は30,631,356 株（予定）になるとの事です。
これに対し、設立後の平成19 年２月期の業績見通しは売上高 56,000 百万円経常利益 3,700 百万円純利益 1,500百万円の予定だそうです。

そうですね、ここから導き出される指標としてPERを計算してみましょうか。PER ＝株価 ÷ （純利益 ÷ 発行済株式数）です。
これに数字を当てはめていくと、
PER = 1,161 ÷ (1,500百万円 ÷ 30,631,356) = 23.7倍

まぁ、これはオイラが勝手に考えたものなので、数字や理論で間違っている部分はあるかもしれませんが。うーん、とりあえず、あまり割安とも言えないかなぁ〜？という事で今、500株保有してますけど、大体売っちゃおうかなぁって思ってます。