ワンダと巨像

ワンダと巨像

ワンダと巨像

どうして、人は忙しいと他ごとをやろうとしてしまうのだろうか。試験勉強中に部屋の汚れが気になり掃除を始めた事や本棚の漫画を全巻読破しようとした経験は、きっと貴方にもあるはずだ。だからね、オイラも久々にゲームを買ってしまったのですよ、しかも2本も。(←理由になってない)今日はその内の一本をご紹介。

このゲームは、ジャンルとしては、鬼武者や三国無双のようなアクションRPGかな?でもRPGにありがちな、勇者の剣も仲間もヒントをくれる村の長老も、または経験値という概念もなければ、スライムのような雑魚キャラもいないゲームです。なのでゲームで生物として存在しているのは、主人公とその愛馬と、倒すべき16体の巨像だけです。だから、ものスゴイ、ストイックなゲーム。アクションが苦手とか、ドラクエのように過剰ともいえるくらい親切なヒントがあふれるゲームになれている人にとっては、開始30分で投げ出してしまうようなゲームです。^^;

じゃぁ、面白くないかというとそんな事は全然なくて、こう剣一本もって、巨大な巨像に立ち向かい、倒した時の達成感といったら、病み付きになれますよ。どうやって倒すんじゃい!!(`ε´)って、コントローラを叩き付けたくなる時もありますが。どんだけ、巨大なの?という方はこちら↓のサイトから、ムービーをご覧下さい。(音が出ますので注意)
http://www.playstation.jp/scej/title/wander/main.html

ようやく今、半分の8体まで倒した所ですが、一気に2,3体倒せる時と巨像すらも見つからない時とペースが両極端。時間が空いた時に1時間程って感じで遊べるのが、時間のない社会人には嬉しいですね。