11月の権利落ち〜

【投資銘柄】

今日は売りも買いもあるよ、こんばんは、シナリオです。日経平均は相変わらず、どちらに動きたいのかよく分からない動きですね。積極的に動くのは、どちらに振られるのかを見極めてからの方がよいかと思うのですが。じゃぁ、どこで見極めればいいのかというのが非常に難しい問題ですね。^_^;

今日のシナリオファンドの状況は、ユーキチ君が5人増えました。年初来高値をまた更新で、このままなら今月の成績は良さげじゃないかなぁ、きっと。今日の売りは2809 キユーピーを利確、買いは4339 スターキャット・ケーブルネットワークが安くなってたので、1単位買戻しと新規に8692 だいこう証券ビジネスを2単位買いました。
えぇ、それではこれから、8692 だいこう証券ビジネスの買い煽りをしてみようと思います。まぁ、眉にツバをつけて聞いていただければ、いいのではないかと。(笑)
8692 だいこう証券ビジネスの指標としては、予想PER 21.9倍、PBRは0.88倍、配当利回り0.99%、株主資本比率74.4%、ROE2.83%といった感じです。指標だけ見るとPBRが割安な資産株といった感じですかね。株主優待もありますが、500株からとなっているので、あまりお得ではないですね。
この会社の業務はクリアリングファーム事業なんだそうです。この言葉理解できました?私は、ハァ??となったので、調べた所、口座開設や配当金支払、市場執行業務を代行してくれる証券業界のアウトソーシング作業との事です。つまり、ある企業が証券事業を行いたいなぁと考えた場合に、様々な事務作業を自社で全てそろえようとすると当然コストが高くなるので、その部分はアウトソーシングして、営業や窓口といった部分に資源を集中できるメリットがありますね。郵政公社投資信託の販売によって発生した、取引報告書等の発送等の事務の委託を落札した事例が、わかりやすい例だと思います。(平成18年3月期中間決算 4Pより)http://www.daiko-sb.co.jp/pdf/ir/1803_2.pdf
このビジネスモデルだと一旦、契約してもらえれば、他社に乗り換えることは多大なコストがかかりそうなんで、少ないんじゃないかなぁと思う点や、財務が健全である事、業績的に今年の中間決算は順調で通期予想に対する不安が少ない事、また、管理費の比率の減少から利益を生み出せる体制になったのではないかという勝手な判断、東証2部から1部への期待といったカタリスト(触媒)もある事、チャート的には押し目のような気がした事からという様々な理由で、購入してみました。3、4単位くらいまでは買っても良いかな〜と思っております。不安点は、もう既に結構上がってるし、もしかしてこの辺が天井??といった所ですかね。