マジック大全を買ってみたけど・・・
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/11/16
- メディア: Video Game
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ゲームの中身の方は、正直な感想を言えば、期待ハズレ。
まず、ゲームは大きく分けて3つのパートで構成される。「ひとりでマジック」「魅せるマジック」「不思議トレーニング」の3つです。何が面倒かといって、ゲームの仕組みが脳トレと一緒なのです。つまり、毎日少しずつトレーニングをして、「不思議ポイント」を貯めたら新しいマジックができるという仕組みなのです。脳トレは毎日継続的にトレーニングする事が肝要だから、何回も続ける仕組みは必要だとおもいますけど。マジックって、へぇ〜どんなのがあるんだろうと色々な物を試してみたい気持ちになると思うのに、そこで不思議ポイントが足りないから、トレーニングしなさいって、そこまでしては〜という気持ちになります。
ちなみに、「不思議トレーニング」は、まんま脳トレのようなミニゲームです。もしくはWindowsに標準でついてくるソリティアのようなな感じ。10秒を数えたりとか、鏡に写った文字を書かせたりといった具合です。こういうミニゲームがしたくて、このゲームを買ったんじゃないんだけどなという気になりました。
肝心の「ひとりでマジック」「魅せるマジック」についても、現象がそんなに面白くないかなぁとオイラは感じました。いくつかへぇっと思うものもありますけどね。
買ったオイラが今更こんな事を言うのもなんなんですが、このソフトってどのような遊び方を狙ったものなんだろう。一人で黙々とやるようなゲームじゃないし、DSを持っていって友人にマジックするぜって披露するのでしょうか?中々厳しいシチューエーションのような気がしますけど。