現物を目の当たりにすると財布の紐が緩む男の図

小さい頃の将来の夢ってなんでしたか?
オイラは、
1位 手品師
2位 漫才師
3位 料理人
だった訳なんですよ。といっても、所詮夢ですから、手品は一つたりともできないし、漫才どころか、面白い事をいう事もできず、料理もカレーや鍋程度の簡単な物しか作れないという、夢を全然実現できていない大人になってしまったのですが。
それでもマジシャンに対するリスペクトは人一倍あるし、それにパームとかマジシャンズチョイスとかフォースとか技法やタネに関する知識だけはあったりして、ずっと興味はあったのです。

それ以外で気になったのは、副業でマジックグッズを作成しているという益田克也さんですね。番組中で、相手が選んだカード以外のトランプが消えてしまうというグッズの開発現場みたいなのをやってました。そこで、グッズの値段が3,000円って言われてたけど。

はっきりいって、3,000円だったら、欲しいぞ。あのグッズ。

で、去年だったかなテレビで益田克也さんが手品グッズを披露してた番組があったんですよ。その品をネットの通販で、見つける事はできたのですが、いつも躊躇してたんですよ。今別に必要じゃないし、買って誰かに披露する事ないしって。
でも、東急ハンズで、ブラブラとしていた時に偶々見つけてしまいましたと。もう駄目ですね。目の前に商品があると、どうしても欲しくなっちゃいます。うーん、ネットショッピングだと衝動買いは避けれるのに、リアル店舗だと、どうしても避けれません。

と言う事で、「ジョーカーなのに」「あながあくほど見つめて」「Vランクカード」の3種類を買っちゃいました。全部で一万円ですかね。
全ての品が、あぁなるほど、そうなってんのかぁ〜と唸りましたね。よく考えてあるなぁって。これが分かっただけでも、オイラにとって一万円の価値はあるなと。とはいえ、演じる事はできそうもないですけどね。