PSPの魅力的なガジェット

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(以下、SCEJ)は、PSP用のカメラと専用ソフトウェアがセットになった「ちょっとショット」(PSPJ-15003)を税込み5000円で11月2日に、また「GPS レシーバー」(PSP-290)を税込み6000円で12月7日に発売すると発表した。それぞれ専用ケースが同梱される。

MAPLUSポータブルナビ」はUMD1枚に全国の道路地図と施設情報が収録されており、徒歩や自動車のルート検索が可能。PSP専用GPSGPSレシーバー」を組み合わせることで移動中でも現在位置をリアルタイムに追跡し、地図と道順を表示しながら目的地まで案内してくれる本格的なGPSナビソフトだ。

オイラはPSPの本体すら持っていないんですが。この「PSP」+「GPSレシーバー」+「MAPLUSポータブルナビ」で、ポータブルナビゲータになるというのは、面白い試み。値段的にもPSPが2万円で、GPSレシーバーが6,000円、MAPLUSポータブルナビの値段はまだ不明のようだけど、まぁ10,000円くらいじゃないかな。となると、4万円程度で、ポータブルハンディナビが手に入ると。当然PSPだからゲームもできるしね。元々PSP持ってる人なら、追加投資2万円程度でいけるし、お手軽じゃないかな。
PSPは、UMDのロードが遅いとか、バッテリーの時間が短いという批判は、ネットで見た事あるので、その点は、ナビとして欠点だよなぁという気がするものの。本格的なカーナビまではいらないけど、ちょっとしたカーナビは欲しいという人や、気軽に持ち運べるので、バイクや自転車を移動手段にしてる人なんかに、受けそうな気がします。

PSPは、UMDレンタルは流行ってないし、遊びたいソフトもないし、ソニー製のHDDレコーダーじゃないと録画した番組は見れないしで、あまり購買意欲がなかったのですが。ちょっと気になりました。けど、今更PSP買うのもなぁという気持ちもあります。