藤田社長に釣られてみる

サイバーエージェント藤田社長のブログ
http://shibuya.ameblo.jp/
面白いです。技術者さん必見(?!)

yanojirusiの株日記でサイバーエージェント藤田社長のブログに技術者さん必見(?!)との事で、場末の技術者も読んでみたりした。

フムフム、必見というのは、業務連絡。その3というエントリーだと思ったのですが。(ですよね、yanojirusiさん?)
これって釣りエントリーだよね??
気分的には、『そんな餌で俺様が釣られクマ――(AA略)』って感じなんですが。
それじゃぁ面白くないので、釣られてみようかと。

スピードが遅れている理由はいくつか組織に存在しますが・・」

「一番は技術者の頭数が明らかに不足していることです」

私はそう答えました。

(中略)

(3)6月末までに即戦力の技術者を20名採用します。(意地でも)

頭数が足りないので、20名を採用との事ですけど。これっていわゆるデスマーチ*1への第1歩なような気が。例えば、この開発ヤバイですという時に、人を入れれば良いんだろ的発想は、結局管理コストが増大する割に、生産性が上がらないという悪循環になりがちなんだけどなぁ。前に、パーキンソンの法則http://d.hatena.ne.jp/scenarioxp/20060205/1139175136)というエントリーを書いたけど、管理コストが増加しすぎるんだと思う、そして管理する人は得てして、プロジェクトでも重要な役割を占めていて、管理作業をしていては、プロジェクトが進まないって事になりがち。

それになんとなくだけど、藤田社長のブログ見てると、社内における開発の下請け作業なんじゃないかなぁって気が。企画する人やマネージメントする人はそろってるから、それを実現できる人来てくれって感じなんで・・・それってあまり面白そうな仕事じゃないような。だったら大きい会社の情報システム部門を狙った方が待遇面ではいい気もするし。
とはいえ、実力のないオイラでは、CyberAgentに応募しても落とされてしまうでしょうがね。(>_<)

*1:プロジェクトがまともに上手くいかず、徹夜作業に休日出勤など阿鼻叫喚になっている様子