教養を高めるのですよ、教養を!
そう、もう「今日よぉ、教養を高めたよ。」というくだらない駄洒落しか思い浮かばない自分にオサラバするのです。
という事で、「東京−ベルリン/ベルリン−東京展」の行われている森美術館に行きました。展望フロアから、エスカレータで1F上がった所にあります。
日本とドイツの20世紀中ごろの文化的交流を世代順に見れました。面白かったけど、かなり広いので、足が棒になりそうでした。
色々な作品がありましたが、そこで一番気に入ったのが、チェ・ウラム氏の作品。電球や金属で作られた生物や花が息づくように動いていました。機械なんだけど、とても生物に近い動きをしていて、しばし見とれました。未来的なような、退廃的なようなその空間は異次元に迷いこんだようでした。